ぽんの日記

京都に住む大学院生です。研究とは関係ないことも気ままに書いていきます

減少する労働基準監督署

監督官の数と比べると、監督署の数そのものは比較的議論になっていませんが

監督署の数がどう推移してきたのか、グラフを作ってみました。

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『労働基準監督年報』から数字を拾ってますが、抜けとかがあるかもしません。(グラフの下限が0でないことに注意)

 

2016年だと労働基準監督署は全国に321ヶ所、支署が4つあります。2000年代初めから大きく数を減らしています。ハロワとともに再編整理が進んでいて、その影響かと思います。

 

なお60年代~70年代は全体の数は大きく変わっていませんが、「方面制」のところが増えています。

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方面制署は所管エリアをいくつかの方面に分けて、それぞれに主任監督官を置くというものです。主任監督官は課長職相当の扱いだったと思いますが、それが監督体制の充実につながっているのかどうかは検討の余地があるようです。役付の監督官が増えても、現場に出る監督官が増えるとは限りませんから。