京大の名物(?)である立て看板(タテカン)が一斉撤去されたとのニュース。
続きを読む『リズと青い鳥』感想
京アニの映画。『響け!ユーフォニアム』シリーズの新作であり、TVアニメからするとスピンオフ的な位置づけとなる(時系列的にはTVシリーズの続き)。
原作小説と違ってタイトルに『ユーフォ』と謳ってないし、映画の内容としても独立の作品としても楽しめるようにはなっている。
原作から希実とみぞれのパートを抽出して純化したような内容。登場人物の視点やフォーカスする先が原作やこれまでのアニメとは異なるし、デザインも音響も全く別物。知っている作品のつもりでも、こういう風に見せられるのかと驚く。
見ながらの感じた第一印象はエグイ。心が抉り取られるようという意味でエグイ。
あまり心情を語らないのに、映像表現でそれを見せてくる。青春っぽいのが突き刺さる。
いや青春というよりも、青春の終わりの一歩にどう折り合いを付けようかというところ。この点はこれまでの久美子視点を離れたほうが、希実とみぞれの進路問題にフォーカスできていてよい。
こんなこというのは無粋なのかもしれないが、部活ものって目標がある意味はっきりしているから、なにを目指すかみたいなところで悩むことは少ない。ただ進路問題、それも音大に進学するかどうかという話は、今後の人生を決めかねない話だけに、安易に描けない。今回の映画はその部分を、キレイな感じに作っているように思う。
定期自主検査ほか
労働安全衛生法の違反率ということでいくつか記事を書いてきましたが、残りの主だったものはまとめてということで。
続きを読むこの前の池上彰解説(メモ)
この前テレビで放送してた、池上彰氏の番組。
2018年5月5日放送|池上彰のニュースそうだったのか!!|テレビ朝日
いま安倍政権が進めようとしている「働き方改革」についてはそれほど大きく触れていなかったように思う。
むしろ気になったのはJR東日本のスト(の予告)についてのところ。
日本ではストライキの件数が昔と比べ大きく減っているという状況の説明をしたあとで、JR東日本が今季のベアでスト権行使を予告したことを紹介。
この一件で組合員が大きく脱退したことはたしかにニュースだったと思うが…
その後のひとこと
・・・・・・なるほど、あれは労働者の意識が変わってきたという事例だったんだ。へえ、そういうことなの……
健康診断違反率の推移
労働安全衛生法の違反率 - ぽんの日記の記事の続きです。
労働安全衛生法(安衛法)66条は定期健康診断の義務を規定しています。
例によって定期監督での違反状況の推移を見ると次のグラフのようになります*1。
*1:1976、77年については有機溶剤中毒予防規則等の各省令ごとの違反事業場数を合計したものであり、連続性がない点は注意