2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
法律上だれが労働者になって、だれがそうでないか、みたいな話はとりあえず措いておきます。 単純に数の話です。適用事業場数と適用労働者数がどれだけか、と。
労働基準監督機関(以下「監督機関」)による監督指導は定期監督と申告監督に大別できます。労働者からの申告に対応する形でなされる申告監督と違って、定期監督は監督機関の側が年次計画を立ててそれを実施します。 その際の監督計画は、大枠は厚生労働本省…
今さらも今さらですが、10月は「年次有給休暇取得促進期間」です。ワーク・ライフ・バランスということで雇用環境・均等局が主管になってるんですね。2014年から10月をそのように定めているようです。 www.mhlw.go.jp なんというか監督行政関係だと、この手…
記述はとくに断り書きをしていない場合は、全労働省労働組合『全労働運動史』第1巻(1981)および第2巻(1999)の記述に基づく。 閣議決定や方針については、その後必ずしもその通り実施されてはいない。 間違い・抜け等があればご教示お願いします。 監督署…
興味深い。「自白」というものがどのように作られていくかを、その心理に迫りながら活写している。 冤罪事件が生まれることが不幸にして起こりうることを知ってはいる気でいたが、これはもっと認識を改めるべきレベルかもしれない。
まずは現実を認識するところから始まるのだろう。 知性は死んだんだ。敗北し続けてきたのだ。
www.waka-okami.jp とくに語らなくてよいかなと思っていたけれど、一言だけ。
純粋にノーベル賞を祝いたいだけの人は、以下の文章を読まないでください。
ウン十年前ならもっと読まれる本になったかもね。良し悪しの評価とは別に。