ぽんの日記

京都に住む大学院生です。twitter:のゆたの(@noyutano) https://twitter.com/noyutano

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ご飯論法

国語のテストで出されるような読解問題は素直というか、素朴な世界観に支えられているのだと思う。著者に「伝えたい意図」が必ずあって、それがしかるべき表現で書かれている、ということを前提としている。 必ずしもそうとは限らないだろうに。むしろそうで…

試験問題から見る労働問題(労働事情編)

昨日に引き続いて、労働事情編です。 2012年以降 2001~2011年 1997~2000年 1978~1996年

試験問題から見る労働問題(労働法編)

労働基準監督官試験の出題傾向を見ていくと、時代ごとのトピックの変遷がざっくり掴めるのではないかという、ちょっとした試みです。 ここでは多肢選択式ではなく記述式の問題を見ていくことにします。 監督官試験の記述問題は「労働法」と「労働事情」に分…

労働基準監督官試験の倍率推移

人事院HPにて国家公務員専門職試験(大卒程度)の合格者発表が行われました。 http://www.jinji.go.jp/kisya/1808/senmondaisotu30_saigou.htm ちなみに京都の労働基準監督官試験の第一次試験の会場は京大でした。

『詩季織々』

shikioriori.jp 日本では描けないアニメではないかと思った。 期待以上に面白く観ることができた。

澁谷智子『ヤングケアラー』

ヤングケアラーとは、家事や家族の世話を担っている、担わざるを得ない子どものこと。本書では18歳未満と定義している。

『未来のミライ』を観て考えたこと

mirai-no-mirai.jp 何を伝えたかったか 興収 意義

待機児童の「潜在需要」について

待機児童についてのことを以前少し書いたのですが、「潜在需要の掘り起こし」という観点から再整理しておきます。

就業規則変更命令

労働行政が就業規則の指導に力を入れだすのは80年代ごろからと思われます。 1982年2月8日の日経産業新聞に「労働省、中小零細企業が多い第3次産業向け労務管理マニュアルやモデル就業規則作成。」と題された記事があります。 労働省は五十七年度から三カ年…

戦後日本の児童労働

普段このブログでは戦後のことしか書いていませんし、日本のことしか書いていませんが、表題に「戦後日本」と付けたのは、単に「児童労働」だと途上国か戦前の話だとイメージされてしまうだろうと思ったからです。

業種別の送検状況

以前こんなのを書いた。 サービス残業は送検されやすいか - ぽんの日記 司法処理基準 - ぽんの日記 これらを書いた際に、すでに業種別の送検状況についても書いた気でいたが、どうもそうでもなかったようだ。 そういうわけで、業種別。